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フィラリア予防薬のレボリューションの特徴は?

診られている猫

レボリューションはフィラリアの予防薬の1つです。レボリューションは1mL中に主成分であるセラメクチンという有効成分を120mg含有しており、このセラメクチンという成分が犬におけるフィラリアの寄生予防や、ノミの成虫の駆除及び寄生予防、さらにはミミヒゼンダニの駆除に対して効果を発揮することが知られています。

安全性も動物における試験を実施することでしっかりと確認されており、生後6週齢の子犬や、妊娠中又は授乳中の犬、さらにはフィラリアに寄生した犬やイベルメクチン感受性のコリー犬など、幅広い犬種や状態の犬において安全に投与することができることが検証されているため、安心して飼い犬にも使用することができます。

また、皮膚に滴下すると速やかに皮膚から吸収されて体内へと取り込まれ、速乾性のためすぐに表面は乾くため、薬剤の投与から2時間程度時間を空ければシャンプーなどは通常通り実施しても薬の有効性に影響を与えないことがわかっています。

レボリューションは滴下するタイプの外用薬であるため、錠剤タイプの薬の服用を嫌がってしまうような犬に対しても安心してストレスなく投薬することができます。また、フィラリアだけではなくノミや消化器内の様々な寄生虫も予防することが可能であるため、1つの商品で色々な病気をまとめて予防したいと考えている人には特におすすめの商品です。

飼い犬の体重ごとにレボリューションの投与量は定められているため、それぞれの犬の重さに合わせた商品を購入して使用することが重要です。投与の間隔は1カ月に1回ごとが推奨されているので、毎月あらかじめ投与する日を決めて置き、忘れないようにするのが良いでしょう。

皮膚からの滴下剤の特徴として、比較的投与が簡便であるという点はありますが、その分注意しなければならない点もあります。特に毛の長い犬に使用する際には、あまり毛の生えている部分に使用すると液体が毛に邪魔されて十分に皮膚に届かず、体内に吸収されないということもありますので、気を付けるべきです。

毛の長い犬の場合は、できる限り毛のあまり長くないお腹の方を狙って滴下するなどの工夫をして、確実に薬剤が体内へと吸収されるように工夫をするのがよいでしょう。毛の比較的短い犬に対して使用する際にはそこまで神経質になる必要はありませんが、滴下した後にすぐにふき取ってしまったりカーペットなどにこすりつけてしまったりしまわないように注意が必要です。

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